*以下ご了解いただいた上でご予約の上当院発熱外来をご受診ください*

当院は、国で定められた感染対策に準じ、通常外来の合間、お一人ごとに準備を行った上でやっております

・屋外テントや車内

・待ち時間の発生

・電話対応・聴・触診などの省略

 

発熱外来の公費・窓口負担について(厚労省要旨)

  • 検査でコロナでない場合、公費補助(無料)になるのは、検査単価のみです
  • コロナが陽性とされた場合も、保健所へ届出が受理された時点から、時系列で、はじめて公費が全額適用されます
  • よって、診断前の初診料(電話を含む)や各トリアージ加算料などは保険診療として、窓口での自己負担が生じますので十分にご承知下さい
  • 発熱外来は、通常の施設と比べ、感染対策への臨時の加算などが加わり若干算定が異なります 

(以下 埼玉県庁HPより引用)


発熱外来・コロナ検査をお受けになる患者様の受診の流れ

 受診の流れ

  1. クラスター防止のため、屋外での対応になります。大変ご迷惑おかけいたしますがご協力ください。(屋外は寒暖差がありますので防寒や熱中症対策などをお願いします)

  2.  現在、陽性率が非常に高いので自室隔離を開始してください。コロナは15分以上同室すると感染すると言われています。

  3. 現在、電話が正式な診療と認められていますので、まず電話で医師と症状などお話しください。健康保険証の登録も同時にいたします。

  4. その後、指示させて頂いたお時間に、徒歩や車などでお越しください。着いたら、建物向かって左手の屋外テントの中のインターホンか車内から電話でお声がけください。

  5. 現在、お互いの感染予防で、対面診療時の、詳しい触診や聴診は原則控えさせていただいております。

  6. 鼻の奥の粘膜採取を行いコロナ抗原検査を行います。(在庫状況やケースによってはPCRを行います)抗原検査は5~20分ほどで結果が出ます。
    陽性の場合は、帰宅後、濃厚接触者の方と分かれて、自宅(自室)療養を開始して頂きます。

  7. 以下のお知らせや情報リンクを必ず参考にして下さい。

  8. 抗原検査がインセイの場合、追加で唾液によるPCR検査を行うこともあります。(PCRは外注検査のため、判定には1〜2日程度かかりますが、コロナ感染時の特別な初期治療はないので、心配なさらないで結果をお待ちください。)結果が判明するまで、疑いとなりますので、陽性時の場合と同じく、早速、自室隔離と別に、濃厚接触者の方の隔離を開始してください。

  9. 療養期間や症状を見越して、いくつかの薬をお渡しいたします。

  10.  窓口負担は薬局と合計でおおむね5000円ほどです。当院は、屋外テントの設置や通常患者との同線分離などコロナ対応を行う登録機関で、行っていないクリニックに比して所定の加算が加わりますのでご了承ください。ご不明があればお聞きください。

  11. 万が一、コロナ感染であっても、リスクが低い場合は風邪と同じ対症療法が基本で、ほとんどの方が大事に至らず治癒されますのでむやみに心配されないで下さい。

コロナ陽性・濃厚接触者(疑い含)となった方へ

☆陽性者の方は、特別な方を除いて、ご自身で「東京都陽性者登録センター」へご登録いただく方法に変わりましたのでご登録をお願いいたします☆

 

以下はコロナに感染した場合の基本的な注意事項等です。

 

*新型コロナ感染は指定感染症です。感染者、濃厚接触者、別々に隔離を開始していただき、保健所(もしくは医療機関など)からの指示を受けることになります。治るまで原則一切の外出などをお控えいただく事になっております。

これは改正感染症法に基づく協力要請で、罰則はない様ですがご自分や周りの方々の健康を守るためですのでくれぐれもご協力をお願いいたします。

 

*コロナ感染は、軽症では特別な治療はなく、風邪に準じた対症療法が基本です。お若い方では重症化はしにくく過度の不安はいらないと思います。しかし、リスクがある方や高齢者は重症化しているケースを経験しています。どうか周りに感染を広げないようにご協力下さい。15分以上一緒にいれば感染の可能性が高くなると言われています。

 

濃厚接触者の定義は、家族などの同居者や15分以上一緒にいた人などが該当します。(詳しくは以下のリンクからご検索できます)心当たりの方がいればご自身で速やかなご連絡をお願いいたします。

 

隔離期間に関しては当院では医師が最終判断いたします。発症者ご本人は、発症日翌日から10日間(かつ最後の3日間は発熱なしが条件)です。濃厚接触者は、発症者と最後に接した翌日から5日間の自宅隔離です。

 

初回、保健所からショートメールでMy Hersysという健康状態把握システムが届きますので、体温や健康状態をご入力ください。症状が重くなっていく際に、行政が把握できるシステムです。

 

*当ページ下の「新型コロナ関連の情報リンク」に、濃厚接触者の定義、療養者の隔離期間やご家庭での療養のポイント、東京都などの各種サポート窓口などを載せましたので参考にしてください。

 

*万が一、命が切迫するような急変の病状になった場合は、躊躇なさらないで、119番の救急要請を行ってください。

 

新型コロナ関連の情報リンク

宿泊療養(ホテル療養)ご希望の方 03-5320-5997(保健局HP)

(都の感染拡大療養施設」という簡易施設のコールセンターの番号も同じHP内にありますのでお電話する際ご注意ください!)